夏休み明け、気持ちの切り替えができない君へ。

9月になりました。

学校が再開して、少しずつ生活リズムも戻ってきたころでしょうか。

でも中には、

「なんとなく元気が出ない」

「学校に行くのがちょっとしんどい」

「朝になると、急に気持ちが重くなる」

そんな人もいるかもしれません。

今回は、夏休み明けの「心の切り替え」について、少し考えてみたいと思います。

◇

■ 夏休み明けに元気がなくなる生徒は、実際にいる

長い休みのあと、学校に行くことが難しくなったり、勉強に気持ちが向かなくなったりする生徒は塾にもいます。

勉強というより、そもそもの気力が落ちているように感じることもあります。

そんなとき、無理に頑張ろうとしなくてもいい。

まずは少しゆっくり過ごして、体と心を学校生活のペースに戻していけばいいと思います。

◇

■ なぜ、夏休み明けはしんどいのか

理由は一つではありません。

・生活リズムの乱れ

・友達関係への不安

・勉強についていけるかどうかの心配

・学校という場所そのものに感じているしんどさ

いろいろなことが重なっているのかもしれません。

だから、

「もう9月なんだから、しっかりしなきゃ!」

と自分を急かすより、

「まだ体と心が学校モードに戻っていないのかな」

くらいに考えてみてもいいのではないでしょうか。

◇

■ 保護者のみなさんへ

お子さんの様子がいつもと違うと感じたとき、大切なのは、まず話を聞くことだと思います。

「頑張って行きなさい」

「みんな行ってるよ」

と言いたくなる気持ちは、よくわかります。

でも、その前に、

「何か嫌なことあった?」

「最近、疲れてない?」

と、話せる雰囲気をつくってみてください。

子ども自身も、なぜしんどいのか、うまく説明できないことがあります。

だからこそ、まずは話せる場所をつくる。

それだけでも、大切な一歩です。

もし「学校に行きたくない」という言葉が続いたり、体調不良が続いたり、以前と明らかに様子が違ったりする場合は、一人で抱え込まないでください。

担任の先生、スクールカウンセラー、医療機関など、信頼できるところに相談してみてください。

文部科学省の「24時間子供SOSダイヤル」など、相談できる窓口を利用することも一つの方法です。

気になる変化に気づいたときこそ、できることを始めてみてはいかがでしょうか。

◇

■ 中学生のみなさんへ

もし今、

「学校に行くのがしんどい」

「朝になると気持ちが重い」

と感じているなら、まず自分を責めないでください。

長い休みのあとに、すぐ気持ちを切り替えられなくても、不思議ではありません。

ただ、一人で抱え込むのはやめてほしい。

親でも、先生でも、友達でもいい。

「ちょっとしんどい」

その一言だけでも、誰かに伝えてみてください。

9月は、まだ始まったばかりです。

今日60%。

明日70%。

そんなふうに、少しずつでいい。

焦らなくて大丈夫です。

自分のペースで、もう一度ゆっくり歩き始めていきましょう😊

◇

※最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

もし「自分だけじゃなかったんだ」と少し心が軽くなったり、周りに同じように悩んでいる友達がいたら、ぜひこの「みとばな」を届けてあげてください😊

■ 参考資料

・文部科学省「24時間子供SOSダイヤル」

夜間・休日を含め24時間体制で、児童生徒や保護者からの相談を受け付けている公的相談窓口です(通話料無料:0120-0-78310 なやみいおう)

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