私の塾でも中3生の実力テストの結果が返ってきています。
皆さんにとって、その結果はどうでしたか?
「思ったより良かった!」
という人もいれば、
「頑張ったのに、思うような結果にならなかった……」
という人もいるでしょう。
実力テストは、結果が出た瞬間だけが大切なのではありません。
その結果を見て、これからの勉強をどう変えるか。
そこが一番大切です。
今回は、実力テストの結果から考えられる5つのタイプについて書いてみます。
あなたは、どのタイプでしょうか?
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■あなたはどのタイプ?5つの傾向
① 5教科バランスよく、納得の結果
とても良い状態です。
ここからは、1点1点を大切にしてください。
漢字一つ、英単語一つ。
こうした小さな積み重ねが、最後には大きな差になります。
教科書の内容について、「知らないことをなくす」くらいの気持ちで、丁寧に仕上げていきましょう。
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② 塾などでの受講科目は良いが、他の教科が伸びない
勉強する教科に偏りがあるのかもしれません。
特に理科や社会は、勉強した内容が比較的点数に反映されやすい教科です。
塾などで「教えてもらう」だけでなく、自分から勉強する力も身につけていきましょう。
受験では、5教科の総合力が大切です。
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③ 頑張っているのに、思うような結果が出ない
これは悔しいですよね。
この場合は、勉強量だけでなく、勉強の精度を見直してみてください。
「わかったつもり」「できているつもり」になっていないでしょうか。
・質問されたら答えられるか。
・何も見ずに解けるか。
・正確に書けるか。
こうした確認をするだけでも、自分の弱点が見えてきます。
せっかくの努力を、できるだけ点数につなげたいですね。
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④ 1、2教科は良いが、他の教科が振るわない
好きな教科、得意な教科に勉強が偏っている人に多いタイプです。
得意教科があることは素晴らしいこと。
ただ、高校受験では5教科の総合力が重要になります。
だからこそ、苦手教科から逃げないこと。
そして、苦手な教科があるということは、まだ伸びる余地が大きいということでもあります。
まずは一つずつでも、できなかったことをできるようにしてみましょう。
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⑤ 5教科とも、思うような結果ではなかった
まず、落ち込まなくて大丈夫です。
ただし、ここは冷静に振り返ってみましょう。
「頑張ったのに結果が出なかった」のか。
「そもそも学習量が足りなかった」のか。
この違いを考えることが大切です。
頑張っているのに結果が出ないのであれば、基礎が十分に固まっていない可能性もあります。
点数だけを見るのではなく、普段の勉強を丁寧に、正確にできているかを振り返ってみてください。
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■どのタイプにも共通すること
実力テストの結果を見たら、まず確認してほしいことがあります。
「なぜ、この点数だったのか?」です。
・基礎が足りなかったのか。
・理解が曖昧だったのか。
・勉強量が足りなかったのか。
・それとも、わかっていたのにミスをしたのか。
原因がわかれば、次にやることも見えてきます。
そして、テスト本番では、できれば最後に5分程度、見直す時間を確保してください。
難しい問題に時間をかけすぎて、簡単な問題のミスを確認できなかった……というのは、非常にもったいないことです。
「取れる点を確実に取る」
これも立派な受験対策です。
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■実力テストは「自分を評価するテスト」ではない
実力テストの結果が返ってくると、
「何点だった」
「偏差値はいくつだった」
「順位は何番だった」
と、数字が気になります。
もちろん、それも大切です。
でも、実力テストにはもう一つ重要な役割があります。
それは、
「次に何を勉強すればいいのか」を教えてくれること。
・できなかった問題は、次にできるようにする。
・ミスした問題は、なぜ間違えたのかを確認する。
・基礎が足りなければ、もう一度戻る。
それだけでも、次のテストに向けた勉強は変わってきます。
良い結果だった人も、思うような結果ではなかった人も、今回のテストをそこで終わらせないでください。
テストは、点数をつけてもらって終わりではありません。
次の自分をつくるための、大切な材料です。
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最後に。
思ったような結果ではなかった人は、悔しがっていいと思います。
でも、
「自分は勉強が苦手だ」
と、点数だけで決めつけないでください。
定期テストと違って、範囲がとても広いのが実力テストです。
そして、それは高校受験の予行演習とも言えます。
できなかったことがわかった。
焦りが生まれ、危機感を持てた。
高校受験に向けた意識が上がった。
それだけでも、実力テストを受けた意味があります。
大切なのは、そこから一つでも行動を変えること。
その小さな行動の積み重ねが、少しずつ自分を変えていきます。
次の実力テストに向けて、今日からまた一歩ずつ進んでいきましょう👍

