原点・志シリーズ– category –
-
原点・志シリーズ
「Hey, OSAKA!」が教えてくれたこと。〜自分が何者かを知る〜
30年ほど前、アメリカの大学からベルギーの大学に短期留学していたころの話です。 クラスメイトにホルヘという、エルサルバドルからの留学生がいました。 とてもフレンドリーな男で、彼だけがなぜかいつも私のことを、 「Hey, OSAKA!」 と呼んでいました。... -
原点・志シリーズ
生きて帰れ。今も胸に息づいている、先輩の一言。
新米の消防士時代のこと。 私は、なかなかの問題児だった。 言うことを聞かない。何かとはみ出そうとする。上司も手を焼いたと思います。 若いころは、頭で考えるより先に体が動いてしまう。そういうタイプでした。 先輩方には、本当にご迷惑をおかけしま... -
原点・志シリーズ
人との出会いが、人生を変える。〜カンボジアが教えてくれたこと〜
プノンペンから、世界遺産アンコールワットのあるシェムリアップへ向かうことになった。 移動手段は、国内線の飛行機。 空港に着いた。 2000年ごろのプノンペン国際空港は、日本の地方空港くらいの規模だったと思う。どこかのどかな雰囲気だった。 そして... -
原点・志シリーズ
カンボジアに学校をつくろう!
大学院生のころ、韓国人留学生の先輩と飲みに行った夜のことだ。 先輩に突然こう言われた。「一緒にカンボジアで学校をつくらない?」 日本とカンボジアで取り組むNGOや団体はある。韓国にもある。でも日本と韓国が一緒に取り組む例はない。 「だからこそ... -
原点・志シリーズ
宇宙旅行説明会に行ってきた話。夢は、まだ終わっていない。
2012年8月。大阪・難波のとあるビル9階。 大手旅行会社のクラブツーリズムが、関西で初めて開催した宇宙旅行説明会に、一人の若手が参加していた。 お金のない若手だった。 私だ 笑。 ◇ ■ 本気で宇宙に行くつもりだった 動機はシンプルです。 本気で... -
原点・志シリーズ
キャンディー一粒に、救われた日。
学生時代、はじめて塾で働いた。 下宿先から歩いて5分ほどの、中堅の個別指導塾だった。 特別な動機があったわけではない。 近かったから。 ただ、それだけのシンプルな理由だった。 担当したのは、小学3年生の女の子と、小学5年生の男の子だった。 二人と... -
原点・志シリーズ
破天荒な恩師が、教えてくれなかったこと。
高校1年生のとき、柔道部の見学に行った。 ただ見学するつもりだった。 すると、いきなり顧問の先生に言われた。 「お前は俺のクラスやな。名前書け。」 その場で、柔道部への入部が決まった 笑。 これが、O先生との出会いだった。 O先生は柔道部の顧問で... -
原点・志シリーズ
塾長の夢は本気でパイロットだった。〜そこから伝えたい「志望校選び」〜
「志望校は、一体いつまでに決めればいいのでしょうか?」 これは毎年、生徒や保護者のみなさんから多くいただく質問です。 一般的に、受験校の最終決定は中3の12月頃に行われる三者面談のタイミングになります(もちろん各学校や自治体によります)。 た... -
原点・志シリーズ
三度目の正直。やっと勝てた日のこと。
家庭の事情もあり、そして地元の市会議員を目指すために、消防士を退職して地元に帰った。 当時の私は、「組織に頼らず、市民の力で地域を良くしたい」という理想を本気で信じていた。 そんな信念を持って、無所属で市議会議員選挙に挑んだ。今思えば、あ... -
原点・志シリーズ
初めての出動で、命に触れた日。
消防士になろうと決めたのは、就職活動中のことだった。 2001年9月11日。アメリカ同時多発テロのニュースを見ていたとき、倒壊しそうなビルに向かって突入していく消防士たちの姿が目に飛び込んできた。その瞬間、「これだ」と思った。 それだけではなかっ...
12
