夏休みも、いよいよ終盤へ。
「学校の課題、終わった?」
まずは、ここを聞きたい。
お盆休みまでダラダラ残すのは、正直あかんです 笑。
まだ終わっていないなら、まずは学校の課題を一日も早く終わらせましょう。
でも、今日伝えたいのは、その先の話。
「課題を終わらせること」と「勉強ができるようになること」は、同じではありません。
◇
■ 「1回解いた」は「できる」じゃない
夏休みの課題。
1回解いて、丸つけをして、それで終わりになっていないでしょうか?
間違えた問題に赤ペンで答えを書いて、
「はい、終わり!」
……となっていないでしょうか😏。
それって危険信号です 笑。
授業でも、間違えた問題を解説したあと、
「質問は?」
と聞くと、
「ありません。」
という答えが返ってきます。
そこで、
「じゃあ、今の問題、どうやって解くのか説明してみて。」
と聞くと、
「えーと……〇〇を……こうして……かな?😅」
と、急に自信がなくなる。
これ、珍しいことではありません。
「解説を聞いてわかった」と「自分でできる」は違うからです。
◇
■ 「わかったつもり」を減らそう
だから、間違えた問題は、
解説を読む
→ もう一度、自分で解く
→ 何も見ずに説明してみる
ここまでやってみてください。
「本当にわかったかな?」と、自分で確認することが大切です。
数学なら、公式を覚えているだけでなく、実際に使って問題を解けるか。
英語なら、単語を見て意味がわかるだけでなく、日本語を見て正確に英語を書けるか。
社会や理科なら、答えを見ればわかるだけでなく、自分で答えられるか。
国語なら、漢字を読めるだけでなく、正確に書けるか。
「覚えたつもり」「わかったつもり」を、一つずつ減らしていきましょう。
◇
■ 夏休み終盤は「正確さ」にこだわる
勉強が順調に進んでいる人は、ここから「抜け・漏れ」を探してください。
数学の公式、英単語・熟語、不規則動詞、英文法、漢字、国文法、社会や理科の重要用語。
「覚えているつもりだったのに、本番では書けなかった」
そんな1点の取りこぼしを、できるだけ減らしてほしいと思います。
一方、勉強が苦手だと感じている人は、焦って難しい問題に進む必要はありません。
まずは基礎を丁寧に、正確に。
これを徹底してください。
その公式、本当に使える?
その計算、本当に正確?
その単語、本当に書ける?
一つひとつ確認してみてください。
「簡単だから」と雑にやっていたところに、実は失点の原因が隠れていることがあります。
◇
■ 中学3年生のみなさんへ
夏休み前半、思うように勉強できなかった日もあったかもしれません。
それでも、ここまで頑張ってきた自分のことは、まず認めてあげてください。
そして、ここからはもう一段。
「やった」を「できる」に。
「わかったつもり」を「本当にわかった」に。
そんな意識で、夏休み終盤を過ごしてみてください。
夏休み明けには、学校によって実力テストや確認テストなどが行われるところもあるでしょう。
もちろん、そうしたテストがなくても、ここで身につけた力は、その先の定期テストや高校入試につながっていきます。
難しい問題を一問解けるようになることだけが、大切なのではありません。
今まで落としていた1点を、確実に取れるようにする。
その積み重ねが、少しずつ総合点を変えていきます。
「自分の何ができていないのかわからない」
そんなときは、学校の先生や塾の先生、家族など、信頼できる大人に相談してみてください。
一人で悩み続けるより、「できていないところ」を一緒に探してもらう方が、きっと前に進みやすくなります😊
夏休み終盤。
もう一段、「正確さ」にこだわってみよう。
ここからの積み重ねが、受験生としての君を変えていきます。
※このブログ、「みとばな」と呼んでいます。もし気に入っていただけたら、大切な人にシェアしてもらえると嬉しいです。

